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お灸について3

こんにちは!大宮施術所の山田です。
今回はお灸についての3回目。
前回の記事では、お灸に含まれる成分の一つであるチネオールについてみていきました。
今回は、お灸をおこなうことでどのような効果を期待できるのかについてお話していきます。

1.血行を促進し、免疫力を向上させる効果
体に温熱刺激を与えることで、皮膚の下にある筋肉や血管、リンパ節が刺激されます。すると、細胞が活性化され、免疫作用がアップするほか、リンパの流れが改善されますので、むくみの解消にもつながります。
さらに温熱効果によって血管が収縮・拡張し、局所の充血や貧血を調整し、炎症をやわらげる効果もあります。
2.体のさまざまな症状の改善
人間の体には「経絡(けいらく)」というエネルギーの通路が、全身をくまなくめぐっているとされています。東洋医学でいうエネルギーとは、人間の生命活動に必要な「気・血・水」のことで、「気・血・水」が不足したり、その流れが滞ると体が不調をきたすと考えられています。この経絡の上にあって、「気・血・水」が弱ったときに反応がでる箇所が「経穴(けいけつ)」、いわゆる「ツボ」です。ツボにはそれぞれに作用がありますから、それを刺激することによって、冷え症や肩こり、腰痛、目の疲れ、むくみ、ストレス、不眠などといった体のさまざまな症状の改善が期待できます。
ご利用者様の症状に合わせて、効果の期待できるツボを選びお灸を行うことで、症状の改善が期待できるということになります。
他にも、冷え性の改善にも効果が期待できます。温熱刺激を用いて冷たさを感じる部分を温めるのはもちろんですが、冷え性に効果の期待できるツボを用いることでの改善効果もあるためです。
マッサージを一緒に行うことで、血行をより促進することもでき、冷え性改善により高い効果を期待できます。

お灸についてみてきましたが、いかがでしたでしょうか。
最近ではお灸もドラッグストアなどで気軽に購入することができますので、セルフケアに用いてみても良いかもしれませんね。
それでは皆様、本日も体調に気を付けてお過ごしください。

2022年05月06日