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気象病について

気象病ってなに?

こんにちは!
小山施術所の小池です。
天候不良になると頭痛やめまいが起きたりしていませんか?
もしかするとそれは”低気圧による病気” 、俗に言う「気象病」かもしれません。
今回は、今の時期のように気候変動が激しい季節の変わり目に起きることが多い「気象病」について解説していきたいと思います。


まず最初に気象病であるかどうかの指標になる以下のリストを見てみましょう。

①天気に変化があると体調が悪い。
②雨が降る前や天気が変わる前の予測が出来る。
③耳鳴りやめまいが頻繁にある。
④肩が凝ったり首が凝ったりする。
⑤猫背やそり腰がある。姿勢が悪くなっている。
⑥乗り物に酔いやすい。
⑦パソコン業務や携帯電話の使用時間が長い。平均で1日に4時間以上
⑧ストレッチや適度な運動をすることが少ない。
⑨歯をくいしばったり、歯ぎしりが多い。顎関節症と診断されたことがある。
⑩エアコンが効いている場所にいることが多い。
⑪日頃からストレスを感じている。主に精神的なストレス。
⑫更年期障害ではないか?と思うことがある。

5つ程度の該当があると気象病の可能性が高くなります。
当てはまる方は多いのではないでしょうか?
続いて原因と予防法について見ていきましょう。

◇原因◇
気象病は、気圧・気温・湿度など気象の大きな変化によって自律神経が乱れることが原因で起こると考えられています。
特に、気圧の変化による影響がとても大きいと言われていて、その中でも“気圧が低下するとき”に症状が出やすいと言われています。
梅雨の時期は梅雨前線上を低気圧が横断するため日本列島の気圧は低下しやすくなります。
また台風は大型の低気圧であるため、台風の接近に伴い気圧は低下します。
気象病の症状がこれらの時期に集中するのはそのためだと考えられています。

◆予防法◆
症状の予防対策として

・十分な睡眠をとる
・頭の血行を良くする
・38℃〜40℃の温度での入浴
・首、肩のストレッチ

以上4つが気象病予防に
効果があるとされています。

また、気圧の変化によって気象病の症状が出やすいのには、「内耳」が深く関係していると考えられています。
内耳は主に、耳で受けた情報を脳や神経に伝える役割をしています。
近年の研究により、内耳の前庭器官には気圧の変化を感知する場所と能力があることが明らかになりました。
そのため、もう1つの方法として、耳のマッサージも効果があります。
両耳を手でつまんで上下や横に引っ張ったり、つまんだままグルグルと回したりしましょう。
さらに手のひらで耳全体を覆い、後ろ方向に円を描くようにゆっくりとグルグル回したりもしてみましょう。
耳のまわりをほぐすことで血行がよくなり、内耳の状態の改善に効果があります。

他にも、気象病の予防のためには日ごろからストレスを発散したり睡眠時間を適度にとると良いです。
みなさん、早寝早起きはもちろんのこと、規則正しい生活を心がけましょう。


今回はこれで「気象病」についての解説を終わります。
それでは皆様健康に気を付けて元気にお過ごしください。
2022年05月16日