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睡眠について1

こんにちは!。暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
夜寝る際の適温というのはなかなか難しいものですよね。途中で蒸し暑くて起きてしまうこともしばしば。また、暑さ対策でエアコンを付けたまま寝ると次の日体がだるくなるなんてこともあるのではないでしょうか。
今回は夜快適に眠るためにどうすればいいかを見ていきましょう。

人間にとって重要な深いノンレム睡眠(徐波睡眠)は、睡眠前半に主に出現します。徐波睡眠期は、脳やからだの休息にとって大切であり、成長ホルモンも分泌もさかんです。
高温多湿では睡眠の質は悪化することは実証されていて、この重要な睡眠前半にエアコンをオンにして適温・適湿度に保つことは大切です。高温多湿環境での睡眠実験によると、睡眠の前半にエアコンをつけておかないと徐波睡眠(深いノンレム睡眠)もレム睡眠も減少してしまい、本来深い睡眠が少ないはずの睡眠後半にズレて出現し、起床しづらくなる可能性があるようです。
人間は、深部の熱が体の表面に放散されて、深部体温が下がったときにスムーズに入眠できます。
ムシムシの高温多湿な寝室では、深部の熱を放熱できず、高い湿度により汗を揮発しての体温調整も難しくなります。
深部体温は下がりようがなく、睡眠が悪化するのは当然といえます。ちなみに暑い夜に「氷枕」がすすめられるのは、頸部を通る頸動脈を冷やされることにより、放熱が促進され深部体温が下がるためです。熱中症の際に大きな血管の近くを冷やすことと同じメカニズムですね。
エアコンには睡眠に適した状態に部屋を保ってくれるおやすみモードがあるので、これを活用するのが良いでしょう。タイマーを使い時間を決めてエアコンを切るのであれば、眠ってから3から4時間後にエアコンが切れるよう設定するのが効果的です。
短い時間で切ってしまうと十分に体が休めていない状態で目覚めてしまうことになり、睡眠の質を落とすことにつながってしまうからです。
また、湿度も低い状態、30から40パーセント程度を維持することも必要になるのですが、おやすみモードでは湿度も温度と同時に調整してくれるので、とても便利です。
いかがだったでしょうか?次回はエアコンをつけて寝ると次の日だるくなることへの対処法についてみていきましょう。
それでは皆様、ますます熱くなりそうですが体調に十分に気を付けてお過ごしください。


2022年07月08日