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運転疲れに効くストレッチ
こんにちは!
小山施術所の小池です。
今回は前回に予告した通り、自分でできる運転疲れに効くストレッチをご紹介していきます。
◆腸腰筋(ちょうようきん)伸ばし◆
・腸腰筋とは上半身と下半身を繋ぐ筋肉群のこと。腰から太ももの付け根にかけて縦にのびています。デスクワークや長距離ドライブなど座った状態が長く続くと、収縮した状態で固まってしまい腰痛を引き起こす原因に繋がる可能性も。そのため定期的にストレッチをして、伸ばすことが大切です。
①脚を大きく前後に開く
②後ろの脚の膝を地面につき、できるだけ後方へ
③前の脚は立て膝し、ゆっくりと体重をかける
④もしできるのなら、前脚側の手を上へ。このとき背筋を伸ばすのがポイント
⑤左右それぞれ20~30秒行う
◆胸を開くストレッチ◆
・丸まってしまった背中を伸ばすストレッチです。胸を開くことで、上半身の姿勢が正され、背中の痛みや肩こり、首から後頭部にかけてのこわばりによる頭痛を予防できます。
①壁の一歩横に立つ
②壁側の手を壁に押しつけ、グッと前へ体重をかける
③気持ち良く感じる力加減で20~30秒キープ(もう片側も同様に)
◆お尻のストレッチ◆
・お尻の筋肉をストレッチすることで腰痛を予防します。休憩中のみならず、停車中の車内でも実践できるので、頻繁に取り入れてみてください。
①椅子に軽く腰掛ける
②片足の脚を上げ、もう片方の腿に乗せる
③上げた方の脚を体側に引き寄せる
お尻が伸びていることを感じながら、気持ち良く感じる力加減で④20~30秒キープ(もう片方も同様に)
◆ふくらはぎのポンプ作用で血行促進◆
・血流の滞りも疲れの原因のひとつです。休憩時におすすめしたいのが、カーフレイズと呼ばれるストレッチ。心臓から脚まで降りていった血液を、ふくらはぎのポンプ作用で上へ戻してあげます。
①爪先立ちをし、かかとを落とす動作をリズミカルに繰り返す。
今回はこれでストレッチの紹介を終わります。ストレッチをして肩こりや腰痛を予防していきましょう。
それでは皆様、気温差が大きくなってきたので体調にお気を付けてお過ごしください。
小山施術所の小池です。
今回は前回に予告した通り、自分でできる運転疲れに効くストレッチをご紹介していきます。
◆腸腰筋(ちょうようきん)伸ばし◆
・腸腰筋とは上半身と下半身を繋ぐ筋肉群のこと。腰から太ももの付け根にかけて縦にのびています。デスクワークや長距離ドライブなど座った状態が長く続くと、収縮した状態で固まってしまい腰痛を引き起こす原因に繋がる可能性も。そのため定期的にストレッチをして、伸ばすことが大切です。
①脚を大きく前後に開く
②後ろの脚の膝を地面につき、できるだけ後方へ
③前の脚は立て膝し、ゆっくりと体重をかける
④もしできるのなら、前脚側の手を上へ。このとき背筋を伸ばすのがポイント
⑤左右それぞれ20~30秒行う
◆胸を開くストレッチ◆
・丸まってしまった背中を伸ばすストレッチです。胸を開くことで、上半身の姿勢が正され、背中の痛みや肩こり、首から後頭部にかけてのこわばりによる頭痛を予防できます。
①壁の一歩横に立つ
②壁側の手を壁に押しつけ、グッと前へ体重をかける
③気持ち良く感じる力加減で20~30秒キープ(もう片側も同様に)
◆お尻のストレッチ◆
・お尻の筋肉をストレッチすることで腰痛を予防します。休憩中のみならず、停車中の車内でも実践できるので、頻繁に取り入れてみてください。
①椅子に軽く腰掛ける
②片足の脚を上げ、もう片方の腿に乗せる
③上げた方の脚を体側に引き寄せる
お尻が伸びていることを感じながら、気持ち良く感じる力加減で④20~30秒キープ(もう片方も同様に)
◆ふくらはぎのポンプ作用で血行促進◆
・血流の滞りも疲れの原因のひとつです。休憩時におすすめしたいのが、カーフレイズと呼ばれるストレッチ。心臓から脚まで降りていった血液を、ふくらはぎのポンプ作用で上へ戻してあげます。
①爪先立ちをし、かかとを落とす動作をリズミカルに繰り返す。
今回はこれでストレッチの紹介を終わります。ストレッチをして肩こりや腰痛を予防していきましょう。
それでは皆様、気温差が大きくなってきたので体調にお気を付けてお過ごしください。